我が家ではプロテインを子供達にも飲ませています。
子供にプロテインを飲ませたら身長が伸びなくなるのでは?
筋肉ムキムキになってしまうのでは?
と心配される親御さんも多いと思います。
しかしそんな心配は要りません。
プロテインはタンパク質という意味です。
筋肉増強剤ではありません。
プロテインを飲んだからといってボディビルダーのようにムキムキにはなりません。
ボディビルダーは重い負荷をかけてトレーニングを積んだ上でプロテインを飲んで身体を作っています。
我が家の3兄弟は大忙し。
我が家の小2の長男と年長の次男は週3でスイミング。週2でサッカーを習っています。
ゆっくりできるのは木曜と土曜日だけ。
しかも食が細いので体はガリガリです。

と言っても
納豆と卵かけご飯がいい!と言って簡単に済ませてしまいます。
運動量と食事の量が合っていません。
運動をしていな子供ならそれでいいかもしれませんが、週5でスポーツを習っていると摂取したエネルギーは全て消費させてしまいます。
エネルギーが不足するとどうなるでしょうか?
せっかくついた筋肉を分解してエネルギーに変えます。
成長期の子供には成長するために摂取すべき栄養素も必要です。
我が家の子供達は運動しすぎて消費されすぎているので成長に栄養がまわっていない気がします。
そこでプロテインの登場です。
市販されているプロテインとジュニアプロテインでは配合されている栄養素が違う
ジュニアプロテインにはタンパク質だけではなくカルシウムとビタミンも配合されています。
大人用とは違い成長に必要な栄養素も含まれています。
しっかり食事で栄養素を補える子は必要ないでしょうが、うちの子供の様に食が細い場合にはジュニアプロテインで栄養素を補うことは大事だと考えます。
せっかくスイミングやサッカーで体を鍛えても栄養不足で体を作る材料が不足しているともったいないです。
子供たちには


と言っています。
食事をしっかり食べずにプロテインに頼るのもよくないですが、食事の栄養補助としてどんどん活用すべきだと思います。
日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要
カルシウムの食事摂取基準
日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要
によると成人より12〜14歳の年齢の子供たちの方がカルシウムが必要だと示されています。
成長期にたくさんの栄養素が必要なのは当たり前ですね。
これは他の栄養素にも言えることだと思います。
大人はもう身長がどんどん伸びていくことはありません。
しかし成長期の子供たちは消費されるエネルギーと成長に使う栄養素の両方を摂る必要があります。
おやつもなるべく栄養があるのもを
子供たちが
「何かおやつない?」
と聞いて来たときにポテトチップスやチョコレートなどをあげるのではなく、我が家では6Pチーズやあたりめ、小魚ピーナッツなどをあげるようにしています。
ポテトチップスやチョコレートや駄菓子などではお腹は膨れても必要な栄養素は補給できません。
幼少期は一気にたくさん食べることができないので、小分けで食べることも必要です。
1日でわけで必要な栄養素を摂れるように冷蔵庫の目に入る位置に栄養の摂れるお菓子を置いておくことが大事ですね!
寝る前にプロテインを飲んでいます
週3回スイミング+週2回サッカーをしている子供たち。
理想は、朝昼晩三食しっかり食べて、おやつと夜食も食べてほしいです。
そして3食+プロテインも3回食事と一緒に飲んでほしい。
しかし食が細いのでそこまで食べられません。
今は夜寝る前に自分がプロテインを飲む時に子供たちの分も一緒に作って飲ませています。
普通の成人は体重×1グラム
筋トレしている人は体重×2グラムのタンパク質を摂るのがいいと言われています。
子供たちには40グラム分のプロテインを作って三人で分けて飲ませています。
長男が一番プロテインを飲まない
年長の次男と3歳の三男はプロテインが大好き


と注文してきます。
しかし長男は

と言って飲まない日が多いです。
同学年と比べて身体が細くて小さい長男。
一番飲んでほしいのに飲んでくれない。。。
次男や三男は同級生と比べても負けないくらい体格がしっかりしてきました。
無理やり飲ませても意味がないのでじっくりいい作戦がないか考えていきたいと思います。
まとめ
普通の生活をしている子供たちにはプロテインは特に必要ではないと思います。
週に何回も習い事があって身体を動かしている子供にはプロテインを飲むことは有効だと思います。
もちろん食事からしっかり栄養を摂ることが大事ですが、食が細い子には特にプロテインを飲むことは大事だと思います。