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育児・教育

子供たちへの声掛けはネガティブよりポジティブな言葉を選ぼう!

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子供に怒ってばっかりじゃだめ

  

子供たちが何か失敗した時に

「なぜそんなこともできないの?」

「駄目じゃないの」

「忍耐力がない」

「想像力がない」

「頭が悪い」

なんてネガティブな言葉を浴びせていませんか?

 

そんなネガティブな言葉を言われると子供たちは

ゆう
「そうか自分は駄目な人間なんだな」

と余計に自己嫌悪に陥ります。

 

ではどんな言葉をかければいいのでしょうか?

 

それはポジティブな言葉です。

駄目な部分を見てしまってもそこは目をつぶって、何かポジティブな言葉をかけれないか探します。

7歳の次男はひらがなを覚えるのに時間がかかりました。

50音すべて覚えてなかなか書けなかったのです。

それを正直に

「おまえは物覚えが悪い!」

「なぜこんな簡単なこともできないんだ!」と言ってしまうと

 

ジョー
そうか自分は頭が悪いんだな。

と余計にやる気を無くしてしまいます。

 

我が家では

パパ
はじめは全然書けなかったのに今ではか行までかけるようになったな!
パパ
コツコツ努力した成果が少しずつでてきたな!

と言います。

本当は、50音全部書けるように早くならんかい!と思っていてもそんなネガティブなことは言いません。

 

 

小学生の時に通知簿に努力家と書かれた

自分が小学生の低学年のときの通知簿に

「目標に向かって努力できる」と書かれました。

それを読んで

「そうか、自分は努力できる人間なんだな」と勝手に認識しました。

そのおかげで、高校時代の野球部の練習でほかの部員がしんどいからサボっている時でも

「自分はコツコツ努力できる人間だから他の部員がサボっている今こそ努力する!」

とサボらずに練習することができました。

 

 

親に「血液型はA型」と言われていた

社会人になって血液検査をしてO型だと知るまで自分はA型だと親に言われていました。

 

A型=几帳面な性格 だと自分で思い込んでいました。

几帳面なA型だから自分の部屋の本棚はきれいに並べるのが当たり前、他の兄弟はあまり部屋をきれいに片付けるタイプではなかったのですが、自分の部屋だけはいつもきれいに掃除機を書けて整理整頓していたので家族からは感心されていました。

 

大人になってから血液型がO型だと知ります。

大人になってからO型=大雑把な性格!といきなり言われても、几帳面が浸透しているので

「几帳面なO型」が完成してしまいました。

 

 

まとめ

以上のように他の人から言われたことで人格が形成していくことはあります。

ネガティブな声掛けばかりしているとどんどん悪い方に進んで行くことになります。

駄目なところを指摘するのではなく、その中の少しのいい部分を伸ばしてやるのが親の役目だと思います!

 

 

 

 






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