男の子のお子さんを持つ家庭では散髪をどうするかが一つの悩みだと思います。
女の子よりこまめに散髪をしなくてはいけないので、キッズ専用の美容室につれていくのか、はたまた近所の床屋に連れて行くのか。
できれば予算的にも自宅でササッと切ってあげれば一番いいですよね。
ということで我が家の短時間散髪法をご紹介します。
パナソニック バリカン ER-GF81-S
使うのはこのバリカンのみ。
アタッチメントが豊富で、いかにもさんぱつしましたよ〜という感じにならずナチュラルな仕上がりになります。
使うアタッチメントはスライドアタッチメントと9mmのアタッチメントのみ。
Before
こんなにもボサボサでくるくるした長男5歳の髪が〜
After
10分弱、いや慣れてくれば5分くらいでカットできます。
少しツーブロックにしてアシメントリーにしました。(アシメ・左右非対称)
我が家のカットの仕方
1.子供を素っ裸にしてお風呂の椅子に座らせます。
2.頭頂部をスライドアタッチメント50mmで刈ります。
くせ毛や柔らかい髪質だとバリカンを入れた時に毛が逃げてうまく切れないときがあります。
その時は空いてる手で毛を軽く押さえつつバリカンを動かせばうまく切れます。
もしくは髪の流れに逆らうように前後左右からバリカンを入れればうまく切れます。
3.サイドとバックを30mmで真上に向かってバリカンを上げて行きます。
刈り上げ部分とのグラデーションをつけるため。
4.最後に9mmのアタッチメントで裾部分を刈り上げます。
手で上の髪を持ち上げて刈り上げればツーブロックに。
刈り上げの半分くらいの位置から頭皮から離すように刈り上げていけばノーマルな仕上げになります。
散髪が終わったら毛ごとシャワーで流して掃除も簡単。
このバリカンは水洗いできるので一緒にお風呂で洗ってしまいます。
コツ
子供は長い時間動かずにじっとしていられないので短時間で素早く終わらせる必要があります。
とすぐにぐずってきますので、あまり細かいことを気にせずにどんどんバリカンを動かしていきます。
最後の裾の刈り上げ部分だけ慎重に。
ツーブロックにすることで刈り上げ部分との境目のミスをごまかすことができます。
頭頂部は今回50mmにしましたが冬場は少し長めにして70mmにしたり季節によって変えます。
裾部分を3mmで刈ると青くなってしまうので6mm〜9mmくらいがおすすめです。
スライドアタッチメントがいい感じにスキバサミの働きをしてくれるので、パッツンにならずに自然な仕上がりになります。
これがいつものパターン。
スキバサミでのカット
スキバサミとくしで散髪する方法もありますが、慣れるまでやはり時間がかかり、子どもがぐずってくるのでバリカンで素早くがおすすめです。
自分の散髪もできる
子どもの散髪用にこのバリカンを購入しましたが、自分の散髪にも使えます。
ツーブロックの裾部分を9mmで刈り上げることで美容室に行くタイミングを遅らせることができます。
横部分は鏡を見ながら上の髪を持ち上げて刈り上げます。後ろは妻にお願いします。
眉毛も3mmか6mmで刈ってから毛抜きで整えます。
まとめ
このバリカンがあると我が家では息子×3人と自分の散髪代が浮きます。
幼少期からパパが散髪することに慣れさせれば、彼らにしたら「散髪=パパ」というのがスタンダードになります。
そして小さいうちから散髪の練習することによって徐々に腕前があがります。
小学校卒業するくらいまではわたしが切りたいとおもいます。
オススメです。