家でなかなか勉強してくれない!宿題しない!塾に行かせようかしら!
とお悩みの親御さんは多いのではないでしょうか?
わが家では

と言わなくても小学校1年生の長男も5歳の次男も、朝起きたらすぐに机に一直線に向かって勉強を始めます。
その方法を書いていきます。
就学時にスマイルゼミを本人が選んだ
わが家の長男は今年7歳で小学校1年生。
就学時に公文式に生かせるかタブレット学習させるか妻と悩んで、結局長男に決めさせると

というのでスマイルゼミをやらせています。
ついでに次男にも聞くと

というので2名分申し込みました。
スマイルゼミを選んだのは本人です。
自分でやると決めたものはやります。
他人に強要されたものはやりたくなくなります。
これは心理学の一貫性の原理です
【一貫性の原理】
人は行動するうえで一つの作業を首尾一貫したものとしたいと言う心理が働きます。一度決めたことをやり通そうとする心理を【一貫性の原理】と呼びます。
次男はスマイルゼミをやっているうちに英語の勉強もしたくなったのか

と頼んできました。
月に680円の追加の出費です。
しかし本人がやりたいと言い出したのでもちろんすぐに申し込みました。
これで英語に興味を持ってくれるのなら安いもんです。
リビングの机にスマイルゼミを常に使える状態にしておく
これが一番大事です。
人間はめんどくさいことを避ける生き物です。
脳が少しでもめんどくさいと感じると、その時点で習慣になりません。
リビングにスマイルゼミ専用の机を設置して座ればすぐに勉強できる状態にしています。
勉強するためにわざわざ本棚からスマイルゼミを取り出して机の上に広げて、さあやるぞ!とはなりません。
めんどくさいからです。
私の部屋も机に座ればすぐにパソコンを使える状態にしてあります。
常にスタンバイモードなのでマウスをカチカチすればすぐに立ち上がります。
妻のミシンもミシン机に座ればすぐに使える状態にしています。
わざわざ収納しているところから重たいミシンをよっこらしょと運んできて、コンセントをさして、という行程があると人はめんどくさいと感じて習慣になりません。
座ったらすぐ勉強ができる状態!これを作ってあげることが大事ですね!
親が勉強している姿を見せる
私自身が机に座って資格試験の勉強をしている姿をこれでもかっというくらい見せています。
新聞を読んでいる姿や、パソコンでブログを書いているところ、動画を編集しているところ、を見せるようにしています。
子供たちが何か疑問に思っていることを質問してきたら、パソコンやiPad Proのアプリを総動員してわかりやすく説明するようにしています。
子供は親の真似をしたがります。親がやっていることをかっこいいと感じます。
長男は最近

と言ってきました。
私の姿を見て勉強したりパソコンいじったりしたくなったのだと思います。
ゲームをやっていいのは今日のやらなければならないことを全てやってから
わが家のルールでは
ゲームをやる前に、宿題、スマイルゼミの今日のミッション、を全て終わってから!としています。
長男も次男も早くゲームをしたいので起きた瞬間にスマイルゼミの今日のミッションに取り掛かります。
そして、今日のミッションが終わったら学校に行くまでの少しの時間ゲームをします。
長男は小学校が終わって学童の時間に宿題を全て終わらせて来ます。
これも帰ったらすぐにゲームをしたいから。
自分のやりたいことのためには辛いこともがんばれます。
子供たちが毎朝起きてすぐに勉強を始める方法!わが家の環境つくり、まとめ
- 勉強方法を本人に決めさせる
- 机に座ったらすぐに勉強できる環境を作ってあげる
- 親が勉強している姿を見せる
- ゲームを餌にする
以上がわが家の子供の学習への環境作りの話でした。
スマイルゼミ の公式サイトをみる