乾燥機を置く棚を斜めドラムの上にDIYしてみた
前回の記事では乾燥機を購入に至るまでの経緯を書きました。
今回はどのように乾燥機を設置したのかについて買いていきます。
乾燥機は場所を取りますし重さは6kgの乾燥機で24キロほどあります。
設置場所はもちろん既存の斜めドラムの上です。
この状態から斜めドラムの上に乾燥機を設置します。
設置方法は、
- 専用のラックを買う
- 使えそうなスチールラックなどを買って設置する
- ツーバイフォー材でDIYして棚を作り、その上に置く
専用のラックは1万円ちょいします。
口コミを見ると
「ネジ穴が切っていないのでネジを回すのに苦労する」
という口コミを何件か見かけました。
1万円ちょいするのに口コミが良くないってどーゆー事?
DIYして苦しむことを考えたら専用ラックを買って楽をしようと企んでいましたが、やめておきました。
使えそうなスチールラックを買う案ですが、我が家の脱衣所には洗濯機の横にIKEAで買ってきたタオルの収納ユニットを設置しているので、洗濯機の左側にほとんどスペースがありません。
スチールラックを両足を洗濯機にまたがす形で設置するのはスペースが足りません。
残された選択肢は一つ
そこで最後に残ったツーバイフォー材を使ってDIYする方法を選択しました。
ツーバイフォー材を使えば、IKEAのタオルユニットに乗せる形で棚を作ることができます。
乾燥機の重量も24キロなのでそこまで重くありません。
ツーバイフォー材は1本で20キロの耐荷重があると言われています。
IKEAのタオルユニットも頑丈にできているので10キロほどの荷重にも耐えられそうです。
早速家にあったツーバイフォー材で取り掛かりました。
まずは右側に柱を2本立てます。
洗濯機の蛇口と乾燥機能の排気口に干渉しないように高さを設定して、タオルユニットの上にツーバイフォー材を寝かして、そこに梁部分になるように前後にツーバイフォー材を固定しました。
もちろん柱部分のツーバイフォー材も1本梁を固定しました。
木枠ができた時点で試しに一度乗せてみました。
24キロなので妻の手を借りなくても一人で乗せる事ができます。
ただの木枠ですが、下部分から洗濯機につなげる排水溝があり、付属のホースで繋ぐ構造になっているので、板などを張らずにそのままで完成にしました。
逆に板を張ると排水ホースを取り付けることができなかったのでよかったです。
手で揺らしてみると少し揺れたので(賃貸なので壁にビスを打って固定していないため)
これではいつか乾燥機が落下する恐れがあります。
天井と木枠を固定するためにツーバイフォー材とラブリコを買ってきてツッパリ固定することにしました。
その時点で夕方でしたが、まだホームセンターは空いています。
自分でカットするのが面倒なのでホームセンターで全てカットしてもらいました。
乾燥機の前側に1本突っ張り、同時に前に落ちないように設置しました。
左側にも1本設置して、そこにはL字の金具で棚も設置しました。
2本のツーバイフォー材でツッパリ固定したおかげでかなり揺れが軽減させることができました。
材料費
家に残ってたツーバイフォー材 数本
追加したツーバイフォー材 1本
カット代 33円✖️2
ラブリコ 900円くらい ✖️2
L字金具 300円くらい
全部で4000円くらいで済みました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ツーバイフォー材は安価でツッパリ収納や棚も簡単に作ることができます。
一度この便利さを体感すれば、
「あれもツーバイフォーで作れるかも!」
とすぐにひらめくことができます。
挑戦してみてくださいね!