我が家ではリビングをなるべく広くして、子どもたちが動き回れるようにしたいという考え方なので液晶テレビを壁掛けにすることにしました。
床にモノをなるべくおかず、壁に掛けるか乗せる。上部の空間をうまく使いたいですよね。
モノがなくなれば掃除もしやすく、払っている家賃の分の広さをモノで占領されずに有意義に使えます。
特に小さい子どもたちにとっては家具が多いと角で怪我をする可能性も増えます。
ツーバーフォーの木材を使ってテレビを壁掛けにする。
リビングにはも前に作ったちょっとした棚があるので、今回はそれを利用して組み合わせることにしました。

before
このテレビ台を処分します。
後ろのスペースと合わせると畳一畳分くらいはスペースが増えるんじゃないでしょうか。
ちなみにテレビはREGZA 55Z9000
鏡を立てている部分にテレビを壁掛けします。
その右に鏡を柱を使って設置する計画。
ホームセンターに買い出しに行く前に寸法を簡単にメモっておく
わたしはiPadProを持っていますので、Adobe Photoshop Sketchかメモアプリに寸法を書き込んで、それをスマホへ転送しておきます。
そうすれば、ホームセンターについてからスマホでチェックしながら買い物ができます。
Adobe Photoshop Sketchの方が直線を補正する定規などが揃っているので書きやすい。
今回は突っ張り具合を強くしたかったので今回はラブリコにしました。
ツーバイフォーの木材をつっぱるアジャスターは種類が増えてきました。
ディアウォール
天井高から45mm短くカットした木材を用意します。
バネ式。
スペーサーが付属しているので強さを多少調整できる。
ラブリコ
天井高から95mm短くカットした木材を用意します。
ジャッキを回して突っ張れる。
2×4の木材だけではなく、1×4用の部品も販売している。
ピラーブラケット
公式ホームページから購入できます。
ピラーブラケット
ホームセンターに売っている部品を組み合わせる
ホームセンターのディアウォールやラブリコの売り場横にピラーブラケットに似た無名の部品を組み合わせて、ツーバイフォーの木材をつっぱらせることもできます。
それを使うほうが安上がりですが、見栄えと強度を考えて今回はラブリコを使用しました。
今回の失敗の原因はモニターアームの選択ミス。
アマゾンでインチ数と重量だけで探してしまったのが間違い。
テレビの型番で対応している金具なのかをチェックしてから購入しないと事故がおきます。
一応耐荷重は45キロなのでREGZAの32.7キロには耐えられます。
設置してみましたが重さで前にお辞儀してしまいました。
とてもアームを一番伸ばした状態で使えそうになかった。。。
2つ目の失敗原因は背面の板の選択ミス。
届いたテレビ金具が思っていたより幅広だったので1×8の木材を選んで背面にしたことが失敗原因。
付属のビスも貫通してしまうほどの薄さだったので補強にもう一枚重ねました。
それでもテレビを掛けると重さに負けて少しシナリました。
ツーバイフォーの柱にL字の金属部品で固定します。(横・下)
配線はボックスに収納。
危険なのでとりあえず台に乗せてもう一度計画を練り直します。
テレビ金具を買い直す。
背面に使用する木材をもう少し強度のあるものに替える。
この2点をやり直して再挑戦したいと思います!
※追記
わが家のテレビは55インチなのでツーバイフォー材をラブリコやディアウォールでつっぱって壁掛けテレビに挑戦しました。
TVセッター壁美人はホッチキスを使って一般的な石膏ボードの壁に壁掛けテレビの金具を固定する画期的なアイテムです。
ホッチキスを使っているので引っ越すときにTVセッター壁美人を取り外しても穴の跡は目立たず、賃貸でも大家さんから原状回復費用を請求されることもありません。
費用も¥14960〜¥19800で済みます。
わたしのようにツーバイフォー材をラブリコやディアウォールでつっぱらせて壁掛けテレビをする場合は、
ラブリコやディアウォール費用・ツーバイフォー材・テレビ壁掛け金具代・その他固定金具代がかかるので1万ちょいの費用がかかります。
TVセッター壁美人を使えばツーバイフォー材も使わないので壁にテレビが貼り付いているように見えてシンプルでオシャレです。