子どもにプロテインを飲ませたほうがいいか迷っている親御さんは多いかと思います。
プロテインを飲ますとマッチョになってしまのではないか、身長が伸びなくなるのではないかと思って飲ませない家庭が多いのではないでしょうか。
わが家ではサッカーと水泳を習わせているので練習後にプロテインバーを、運動した日の就寝前にザバスのプロテインを飲ませています。
飲ませるきっかけとなったのはサッカーのコーチの言葉
長男が5歳の時のサッカーの練習試合の帰りに、
「運動後30分以内にエネルギー補給してねー!」
「おにぎりとかゼリー系の飲料でもいいので」
という言葉でした。
上級生の子どもたちの内、何人かはおにぎりや食べ物を用意していて食べてから帰る用意をしていました。
帰宅してから即、近所にプロテインを買いに行きました。
このセットにはプロテインシェイカーもセットになっています。
・ホエイプロテイン100 ココア 10.5g
・ホエイプロテイン100 リッチショコラ 10.5g
・ホエイプロテイン100 香るミルク 10.5g
・プロリカバリープロテイン グレープフルーツ味 10.5g
・アクアホエイプロテイン100 グレープフルーツ味(無果汁) 10.5g
この中から好みの味を選ばせました。
その結果、リッチショコラを選んだのでお得な大容量タイプを購入しました。
親が味を決めて、「飲みなさい!」と強制するより本人が決めたほうが責任持って飲むようになります。
成長+サッカーしているのでカラダづくりにも栄養が必要
運動を何もしていない子でも成長するために栄養は必要です。
我が子はサッカーを週二回、水泳も週二回習わせているので普通の子より栄養を必要とします。
一度の食事でたくさん食べられません。
しかしすぐに
と聞いてきます。
一度にたくさん食べられない分、回数を増やすしかありません。
プロテインを飲んだからと言って筋肉ムキムキにはならない
成長期の子どもたちはプロテインを飲んだからといって筋肉がつくより身長が伸びる方が優先されます。
ボディビルダーのようにムキムキになるためには、高負荷をかけたトレーニングをしなければなりません。
子どもたちにはダンベルやマシーンを使った筋トレをするわけではなく、自体重での運動だけなのでマッチョになりたくてもなれません。
それより、カラダが成長したい・傷ついた筋繊維を修復したいと思っているのに材料である栄養が足りていない状態はもったいないです。
運動後30分以内や成長ホルモンが分泌される就寝前に材料である栄養をしっかり補給して寝る。
それを繰り返していけば、一生懸命練習やトレーニングしたことを無駄にすることはなく、成長に繋げられると思います。
寝る直前に飲むと胃に負担がかかる
プロテインを摂取するのは就寝直前より1時間くらい前の方がいいです。
胃に負担がかかるのと、おしっこをもらしてしまうからです。。。
プロテインバーはがんばったごほうび
おかしを買うときにチョコはだめ!と禁止しています。
しかしプロテインバーはチョコレートバーを食べているようなものなので子どもたちは喜んで食べます。
プロテインバーを食べたいからサッカーも水泳もがんばっているのかな??
牛乳の栄養もプラス
わが家が選んだプロテインは大人用なのでカルシウムが配合されていません。
しかし牛乳で割っているので牛乳のカルシウムが摂取できます。
成長期の子どもにプロテイン+牛乳の栄養を補給させてあげれば充分でしょう。
普段の食事もしっかり食べてほしいですけどね!
わが家は子どもにプロテインを飲ませています!飲ませるきっかけになったコーチの言葉のまとめ
いかがでしたでしょうか?
プロテインは普段の食事はしっかり摂った上で栄養補助として、運動する子どもたちには必要不可欠です。
子どもたちの頑張りを効率よく成長につなげるには親の務めです。
次回はカルシウムが配合されているジュニアプロテインを運動直後の水分補給に使いたいと思います。