我が家の長男と次男はこども園の頃からスイミングを始めて2年ほど経ちます。
3歳の3男はこれからスイミング体験コースを受けさせます。
長男と次男は今月からついに選手コースにお試しで入ります。
これは本科とは違い大会に出る選手になるためのコースで誰でも入れるわけではありません。
タイムを切って今後伸びる可能性がある人か、親がスイミングの選手でその子供のなどのパターンで入ることがあります。
我が子は二人共タイムを切っていません。
それなのになぜ選手コースに入れたのでしょうか?
コーチ曰く
「二人共いい泳ぎをしているので、これから体が成長していけば伸びてくるのでぜひ入ってください」とのことでした。
他のママ友曰く
「親の体も見られるらしいよ!体格は遺伝するから」
とのことでした。
スイミングをやらせた目的
もともとスイミングをやらせたのは心肺機能を強くしかったからです。
高校時代にマラソン大会があったときに陸上部と水泳部が上位を独占していました。
この記憶があったので子供にはスイミングをやらそうと決めていました。
幼少期はこまかい技術的なスポーツをやらせるより、走り回ったり泳いだりして基礎体力、心肺機能、足腰を強くしてほしかったのでスイミングとサッカーをやらせました。
そうすれば自分がなにかやりたいスポーツができた時に活きると思ったからです。
ここまでスムーズに泳げるようになるとは想像していなかった
もともとは長男もあまりスイミングが好きではなく、


と言っていました。
1級になるためには200mメドレーでタイムを切る必要があるのですぐにはなれません。
おそらく6年生くらいでやっと1級にいけるのではないかという計算でした。
まさか選手コースにいけるとは思ってもいませんでした。
泳げるようになった要因
初めは週に2回しかスイミングに行ってませんでしたが、途中で

と言い出したので月曜日のサッカースクールを辞めてスイミングを週3回にしました。
週3回にしてから一気に昇級していきました。
選手コースに入ったら何が変わる?
うちのスイミングスクールでは選手コースになると週に4〜5回練習があります。
練習時間も30分くらい伸びて泳ぐ前後に腕立てや腹筋などの自体重トレーニングが加わります。
プールに入ってからも全員がライバルなので順番に並んで泳ぎながらも前の選手を抜かそうと全員必死に泳ぎます。
練習の終盤には1レーンに同じレベルの子を2人並ばせて競争させます。
長男と次男はまだお試し入会なので休憩を取りつつ泳いでいるのでなんとかついていってますが、本格的に練習に参加するとほとんど休憩せずに泳ぎまくるのでそれについていけるか心配です。
家でのトレーニング
チューブ
子どもたちはまだ小さいので重りで負荷をかけたトレーニングはさせていません。
チューブで軽く負荷をかけて腕を上下にさせるトレーニングをさせています。
これは泳ぐ時に必要な水をかく動作を強くするために行っています。
矯正するとやるのが嫌になるのでたまに促す程度にしています。
うんてい
我が家にはDIYで作ったうんていがあります。
池江璃花子選手もうんていであれだけ泳ぐのが速くなったと聞いたので作りました。
長男は毎朝スマイルゼミの今日のミッションがおわるとうんてい2周のミッションを自分に課してやっています。
次男は気まぐれでやったりやならなかったり・・・
矯正はしません。
楽しみながらトレーニングするためのうんていですから・・・
まとめ
将来水泳選手になってオリンピックに出てほしい!とは思いませんが、自分の限界にまで挑戦してほしいです。
われわれ親はサポートすることしかできません。
自分にできることはトレーニンググッズを探して買ったり、プロテインを飲ませたり、水泳動画のDVDを何気に流したりすることだけです。