パワーブリーズが届きました
先日、注文していたパワーブリーズが届きました。
これは水泳を習っている長男7歳と次男5歳のために注文していたものです。
パワーブリーズの存在を知ったのは
と探していた時に、テレビで水泳の瀬戸大也選手が何やら口にくわえて吸ったり吐いたりしている映像を見ました。
早速調べてみてわかりました。
それがパワーブリーズとの出会いです。
パワーブリーズとは
「パワーブリーズ」は、横隔膜や肋間筋などの呼吸に使われる筋肉を鍛える便利な筋力トレーニング器具です。
薬剤を使うことなく呼吸をより快適にし、持久力・パワーともにアップすることができるためパフォーマンスのスピーディーな向上につながります。スポーツ選手だけにとどまらず、運動不足の方、階段を上がった際に息切れする人にも最適です。
さらには歌手や舞台俳優、管楽器演奏者にいたるまで世界中でたくさんの方々に愛用されています。
POWER breathe公式サイトより
実際、B'zのボーカルの稲葉さんもパワーブリーズを使っているそうです。
その他にも、自転車、水泳、長距離走などのアスリートや、楽器演奏者、ミュージシャンなど多くのジャンルの方々に活用されています。
早速ポチりました。
三段階の負荷から選べます
我が家が選んだのはもちろん初心者用の緑
子どもたちに使わせたかったので標準負荷の緑をポチりました。
いきなり負荷が多いのを選んで全く使わなかったら嫌だったので。
子どもたちが使わなかったら自分で使って肺を鍛えたらいいか!という軽いノリです。
使い方
使い方は簡単です。
マウスピースをくわえて息をゆっくり全て吐き出します。
そして一気に2秒間で吸い込みます。
吸いきったらまたゆっくり吐ききります。
これを30回行います。
1日2回30呼吸です。
これを継続すれば4週間以内に呼吸力がアップし運動の負担を軽減させます。
子どもたちにやらせてみた!
使ってそのままぬるま湯で洗えるようにお風呂場で使うことにしました。
お風呂に入っている長男に渡して使い方を説明してやらせてみました。
マウスピースに慣れていないのか、おえおえ言って全然トレーニングをやろうとしませんでした。
親がお手本を見せる
子ども達にやれと言って一方的にやらせようとしてもなかなかやろうとしませんでした。
そこで私が呼吸トレーニングをして興味をもたせる作戦。
実際にお風呂でパワーブリーズトレーニングをしているところを間近で見せました。そうすると
二人共やる気になりました。
子どもたちに何かやらせたい時に使える黄金法則
親がやっているところを見せる→子どもたちもやりたくなる→「真面目に練習するならやっていいよ!」→真面目に取り組む
このタイガー・ウッズ作戦はどんな種目にも使える黄金法則です。
子どもたちに何かやらせたくなったら、「これをやりなさい」ではなく、
親がまずやっているところを見せるのが一番オススメです。
呼吸筋を筋トレする
横隔膜・肋間筋を含む呼吸筋に負荷を与えて呼吸筋を筋トレするという発想があることにまず驚きました。
確かにフルマラソンを走り終わったあとは息苦しくて深呼吸するのが逆にしんどい経験をしたことがあります。
自分用にも買おうかな。
ロングブレスダイエット
一時期流行したロングブレスダイエットも呼吸筋を使ったダイエット方法だったのかと思うと納得します。
意図的に深呼吸して強く長く息を吹き出すことで呼吸筋が鍛えられます。
同時にお腹を膨らませたり凹ませたりするドローインでインナーマッスルにも効果があります。
まとめ
パワーブリーズを習慣化するには親子で一緒に楽しみながら続けるしかありません。
お風呂=パワーブリーズという意識付けをしていこうと思います。
幼少期からパワーブリーズで横隔膜や肋間筋なども呼吸筋に刺激を与えれば、大きくなった時にパワーブリーズをやっていないこと差がでてくると思います。