小学2年生から時計の問題がでてきます
長男は小2です。
新型コロナの影響で学校には行けませんが、毎日スマイルゼミで勉強をしています。
そんなある日、長男が解けずに苦しんで毎回間違えてしまう問題が出てきます。
そうです時計の時間の問題です。
わが家のリビングにはアナログな時計があります。
その時計を見て時間を理解しているはずなのですが、いざ「○時○分から○時間後は何時でしょう?」とか問題を出されると

となっています。
60進法、10進法
時間は1日24等分されて1時間になります。12進法
1時間を60等分したのが1分、1分を60等分したのが1秒です。
24時間で表したり12時間ごとに午前・午後と表したり様々で複雑です。
なぜそう表すのか、と言われたら紀元前にまで遡らないといけないので割愛します。
車輪の再発明をするなと言うことわざがあります。
既に広く知られている確立された技術や解決方法があるのに1から同じようなものを発明してしまって時間を無駄にしているってことを言います。
なぜそう表すかは置いておいて、もうその表現方法で時間を表すからその読み方を覚えようね!と言わなくてはいけません。
小2の長男は数字の10進法を学んでまだ間も無いのに次に12進法、60進法などと新たな数え方が出てくると頭が混乱してしまいます。
アナログな時計に慣れるしかない!
さっそくアナログな時計で学べるグッズはないかと探すとありました
時計として機能しませんが、指で針を動かすと他の針も連動して動きます。
直径10センチくらいの小さな時計なので、近くに置いておいてわからなくなったらすぐに確認することができます
この時計で長針が動いたら短針がどのように動くのか実際に目で見て確認することができます。
ついでに腕時計も買った!
アナログな時間に慣れるためには普段からアナログな時計で時間を確認する習慣が必要です。
そのために安い腕時計を買いました。
一度100均で買ってきたことがありましたが、安物過ぎてつけてくれませんでした。
今回買ったのはこれ
シチズンの腕時計なのに格安です。
この腕時計をつけさせて


と普段から質問しています。
まとめ
時間の理解には10進法・60進法の違いを理解しなければなりません。
そのためには普段からアナログな時計に慣れて自分で時間を調べる癖をつけさせないといけませんね!
早くスラスラ解けるようになることを祈ります。