次男が勉強したい!って
先日6歳の次男が

と言い出しました。
なぜそんな事を言いだしたかというと、私が宅建の試験前で毎日試験勉強をしているのを見ていたからです。
iPad Proで宅建道場とメモアプリを立ち上げ、メモを取りながらどんどん回答して行く姿がかっこよく見えたのでしょうか。
そのことがきっかけで大事なことに気づきました。
親が子供に

と口を酸っぱくして言ってもあまり効果はありません。
やってもしぶしぶやるだけ。
その時だけ一時的にやる程度でしょう。
親が子供に勉強しろ!と言いながら自分はテレビを見てボケーッとしていたら説得力がありません。
親は子供の背中を見て育つ
子供に勉強してほしいなら自分も勉強している姿を見せるべきです。
勉強ではなくてもいいのですが、隣で一緒に読書したり調べ物したりして机に向かうことが大事です。
親が勉強している姿を見たら子供たちは自然に自分も勉強したい、やってみたいと言い出します。
子供にやらせたいことがあればまずは親がお手本を見せる
我が家には電子ピアノがあります。
それとは別にMIDIキーボードもあるのでiPadの有料アプリでいつでもピアノのレッスンを受けることができます。
長男と次男のアカウントは作成していつでもレッスンを受けることができます。
しかし一向にレッスンを受けようとはしません。
ある日、私が仕事から帰ってMIDIキーボードでピアノの練習を始めると

と言ってきました。
いつでもできる環境が用意されているのにやらなかった次男が、
親がやりだした途端に僕もやりたい!と言い出します。
パターの練習
私は年に数回ゴルフのラウンドをしますが、ラウンド前に部屋でパターマットを敷いてパットの練習をします。
先日もパターマットを敷いて練習していると、


パターを渡して二人で好きなだけパター練習をさせて上げました。
それがきっかけでたまに自分たちでパターマットを用意して練習しているときがあります。
このパターンをうまく利用しよう
親がやり始めたら子供たちもやってみたい、というパターンがわかってからうまく利用することにしました。
読書するときはいつもは自分の部屋で読んでいたのですが、わざと子供たちの近くで読むようにしました。
そうすると子供たちは

と興味津々です。
これを繰り返していくうちに
自然と読書週間が3兄弟全員に浸透する日が来ると思います。
大事なことはきっかけを与えること
子供たちは何でもやってみたい、挑戦したいという気持ちをみんな持っています。
その気持を刺激してやることが大事です。
やってみてそれが自分が好きなことかどうか気づけます。
やったことがなければ自分が好きなことがどうかにも気づけません。
興味があることは親がその場にいなくても自分たちだけでやろうとします。
子供たちは何が自分に合っているのか、興味があるのかわかりません。
その気づきを与えてやることは親の仕事だと思います。
まとめ
宅建の試験は不合格となったので引き続き勉強することになりました。
その姿を見せることは子供たちにいい影響を与えることにも気づけたので、今後も宅建だけではなく
その他の資格にも挑戦したいと思います。