オートミールは栄養満点
子供たちにどんな食事をさせたら1番栄養満点な食事をさせられるのかお悩みの親御さんは多いと思います。
我が家では自分がオートミールを食べ始めたことで子供たちもオートミールを食べるようになりました。
オートミールってなに?
オートミールとは、オーツ麦を脱穀した後、調理しやすく加工したものです。
「oats(オーツ麦)」と「meal(食事)」という英単語を掛け合わせて「オートミール」と呼ばれるようになりました。
つまり小麦などと同じ穀物の一種です。
食物繊維、鉄分、カルシウム、ビタミンB1などの栄養素が豊富に含まれています。
白米や食パンと比べてもタンパク質や食物繊維・カルシウムやその他の栄養素も豊富に含まれているのがよくわかります。
そして低GI食品なので血糖値の上昇が緩やかでダイエット向きの食事になります。
パッケージの裏に書かれている栄養成分比較表です。
青が食パンで、赤が白米です。
オートミールはどこ?って探すと、ありました。一番上のラインでした。
オートミールの栄養素が優れているのがよくわかります。
成長期の子供たちに必要な栄養素がたっぷり入っています。
毎朝、白米や食パンの代わりに食べさせたいですよね!
どうやって食べるの?
ご飯の代わりになるのでスープや汁物を入れて電子レンジでチンするだけで食べることができます。
ヨーグルトやミルクを入れて混ぜるだけでデザート感覚で食べることもできる万能な食材です。
レシピは様々で数多くのレシピ本が発売されています。
食べるようになったキッカケ
我が家にはホームジムがあるので筋トレをすると同時に食事にも気をつけています。
以前はケトジェニックダイエットをしていましたが、その次に試したのがローファットダイエットです。
※ケトジェニックダイエットとは、糖質を限りなく摂らないで代わりに良質な脂質を摂るダイエット法
ローファットダイエットはケトジェニックとは逆で脂質を極力減らして1日の摂取カロリーを減らして体重を減らすダイエットです。
炭水化物を食べることもできますが、低GI食を摂ることが推奨されており、私も試行錯誤した結果、朝ご飯にオートミールにプロテインと牛乳とミックスベリーとオイコスを入れて食べる朝食にはまりました。
プロテインがミルクチョコなので見た目は良くないのですが、味は抜群。
食べ始めてからハマって今でも朝食が楽しみで夜寝るくらい好きになりました。
嬉しそうに食べている私の姿を見て子供たちも興味津々。
長男はもちろん

次男は

三男

その結果、次男と三男は

と言ってくるようになりました。
我が家の調理方法
作り方は簡単です
使うのはクイックオーツです。
クイックオーツは細かくカットされているので水分が速く浸透するので牛乳をかけるとすぐに食べることができます。
このクイックオーツ50gにプロテインを30g入れ、そこに牛乳をかけます。
電子レンジで少し温めます。
オイコスと冷凍のミックスベリーをのせて混ぜれば完成です!
電子レンジで少し温めるのはオートミールをふやかすためと、冷凍のミックスベリーが冷たすぎるのでいい感じに解かすためです。
子供にはこの分量の少し少なめで作ります。
大人用は低脂肪乳にしたり、MCTオイルをかけたりしてアレンジしています。
子供用には普通の牛乳にして、プロテインもジュニアプロテインにしています。(ジュニアプロテインの方がビタミンやカルシウム・マグネシウムが豊富です)
この1食でタンパク質は30g以上摂れることになります。
オートミールを食べるデメリット
オートミールを食べてから仕事に行くと午前中にお腹に違和感を感じることがありました。

と思っていましたが、原因はわかりました。
お腹の中でオーツ麦が水分を吸って膨らんでいるからだと思います。
食べた直後は満腹じゃなくても、徐々にお腹が膨れてくる感覚があります。
6時にオートミールプロテインを食べて仕事に出ても昼間で空腹感を感じることがないので、デメリットでもありメリットでもあります。
運動している子供たちには普通の子より栄養が必要
トレーニングしている大人は体重かける2gのタンパク質が必要ですが、成長にも栄養が必要な子供たちにはもっとたくさんの栄養が必要と考えます。
特にうちの長男と次男は週に6〜7で水泳やサッカーの習い事があるので3食プラス栄養豊富な間食が必要です。
お菓子を食べるより間食にオートミールプロテインを食べるだけで、1日に必要な栄養摂取量の大半を補うことができると思います。
オートミールプロテインを飲んでいない長男と、オートミールプロテインが大好きな次男とで成長にどれだけ差が出るのか結果はまた報告したいと思います。
食事も練習の内!