我が家では寝る前に「10分間読書」と名付けて絵本の読み聞かせを行なっています。
長男が1歳のころから続けているのでかなり定着してきました。
今では長男は迷路の本、次男はおしり探偵、三男は絵本をパパが読み聞かせるといった感じに自由に読書を楽しめるようになってきています。
寝る前10分間読書のメリット
- 語彙力がアップする
- 想像力が豊かになる
- 親子の絆が深まる
- 読書の楽しさを親子で共有できる
- 読書が習慣になる
- 目が疲れてくるのでそのまま眠れる
デメリット
- 次はこれ読んで!と無限ループに陥る
- 読み聞かせてる自分が眠くなる
- 足がしびれる
私の読書歴
私は学生の頃はそれほど本好きではありませんでした。
中学の頃に赤川次郎や西村京太郎シリーズに少しハマった時期もありましたが、それ以降は本を読むより身体を動かすことに時間を割いていました。
本をよく読むようになったのは大人になってからで、ここ数年は人生で一番本を読んでいると思います。
もっと早くに本を読むことの楽しさを知っていれば人生変わったかも。。と思うことが多々あるので、子ども達にはぜひ本好きになってもらいたいです。
学校の成績が悪くても、勉強ができなくても本好きになってくれれば子育ては成功です。
絵本の調達方法
一緒に本屋に買いに行く
一緒に本屋に買いに行って好きな本を選ばせます。
自分で読みたい本を選ばせることが大事です。
これはセールスマン御用達の本、「影響力の武器」に載っている一貫性の原理を利用します。
自分でこれを読みたい!と選んだので高確率で最後まで読みます。
親がこれを読みなさい!と与えた本だとそこまで興味を示さないのは、自分がコミットメント(自ら関わりを持つこと)していないからです。
ですので自分で選ばせることが重要です。
古本屋で買う
古本屋だと安くで絵本が売っています。
まとめて安くゲットすることができます。
図書館で借りてくる
家の近所に公民館がありますし、職場の近くに大きい図書館もあるのでよく利用します。
絵本だけではなく紙芝居も借りることができます。
1〜2週間ほど借りられますので飽きると、また違う絵本を借りに行きます。
絵本定期配送サービスに申し込む
私も最近知りました。
絵本の定期配送サービス。『WorldLibrary Personal』
1歳4ヶ月から加入できて毎月送料込み1280円で選書のプロが発達段階にあった絵本を選んで届けてくれます。
日本語翻訳された世界中の絵本と触れ合える。
はじめはレンタルかと思ったら返却する必要はないようですね。
毎月1冊配送があり1800円する絵本も含まれています。
長男も次男も世界地図に興味津々で他の国の文化に触れたいと思うので頼んでみようかと思います。
公式サイトはこちら
わが家の絵本の読み聞かせ方法。「寝る前の10分間読書」のまとめ
小さいうちから絵本に触れて読書の楽しさを知って、大きくなった時に自分で読書をする人になってもらいたいです。
キッカケを与えることができるのは親の仕事なので、これからも可能な限り続けて行きたいと思います。