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ラブリコ・ディアウォールでテレビが倒れる?モニターを壁掛けできる棚をツーバイフォー材でDIYした!#2組み立て編

投稿日:2020年1月16日 更新日:

 

ラブリコ・ディアウォールでテレビが倒れる?モニターを壁掛けできる棚をツーバイフォー材でDIYした!#2組み立て編

前回は「ラブリコ・ディアウォールでテレビが倒れる?モニターを壁掛けできる棚をツーバイフォー材でDIYした!#1買い物編を書きました。

 

 

今回は組み立て編です。

 

 

 

計画のおさらい。

壁際の梁の部分にツーバイフォーを3本つっぱらせて柱にします。

柱の間にツーバイフォー材を2本重ねて固定して梁にします。

そこにテレビ壁掛け金具を固定してパソコンのモニターを壁掛けします。

本を少し置けるように1×6を棚板にします。

 

 

 

まずはツーバイフォー材をつっぱらせる

 

今回はカインズホームのkumimokuシリーズのつっぱりアイテムを使用します。

セット内容は

  • アジャスター
  • ビス/M4×25mm 4本
  • スベリ止めシート 1枚
  • 六角スパナ

 

 

ツーバイフォー材の上部にビスで固定

 

これが少し面倒くさい作業です。

手でビスを締めるのは難しいので電動ドライバーかインパクトドライバーが必要です。

少し高いけどこの手間を省きたい方はラブリコがおすすめです。

 

手動でこの部分にネジを止めるのは大変です。

 

柱を立てて付属の六角スパナでつっぱります。

バネ式ではなくねじ式なので強力につっぱる事ができます。

その反面、柔らかい天井につっぱってしまうと破損させてしまうおそれがあります。

わが家の場合はちょうどいいところに梁があったので利用しました。

 

柱を3本立てました。

この柱の間にモニターを壁掛けします。

 

 

 

テレビ壁掛け金具の取り付け

ツーバイフォー材をシンプソン金具で2本つなげて固定した部分にテレビ壁掛け金具を取り付けます。

 

今回使用するのはこのテレビ壁掛け金具です。

 

 

このテレビ壁掛け金具を選んだ理由は

  • 黒の金具が多い中、ホワイトなので。クロスが白の部分にも違和感なく設置できます。
  • 付属のネジも豊富
  • 上下角度を調整できる。
  • 26インチから49インチに対応

もっと安いテレビ壁掛け金具も探せばありますが、安物すぎると不安です。

万が一、モニターごと落下してモニターが破損してしまうことを考えると少しだけ高いものを買う選択もありです。

 

Amazonより

ネジも豊富ですし、スペーサーもたくさんセットされています。

 

がっちり固定されました。

 

  

 

 

この部分に〜

 

ガッチリ固定しました!

 

 

モニターにブランケットを取り付ける

 

ほとんどのテレビやモニターの背面はVASA規格に対応のネジ穴が空いていて壁掛け金具を使うことによって壁掛けにすることができるようになっています。

VASA規格とは?サンワサプライのページ

 

モニタースタンドを取り外し、4つのネジ穴に合うネジを選んでブランケットを取り付けていきます。

 

 

 

モニター背面にブランケットを取り付けました。

グラつきや角度を最終チェックしてブランケットの取り付けは完了です。

 

 

テレビ壁掛け金具に固定完了!

 

モニターをテレビ壁掛け金具に引っ掛けてセットした後、角度を調整して下部の安全ネジで外れないように固定したら完成です!

 

 

 

棚板の設置

設置する部分の高さを計って印を付けます。

L字の棚受けは¥128/個でした。ネジも付属していました。

 

余裕のあるかたは高さを調整できる下記のような棚柱を使用することをおすすめします。

 

 

まずはモニターの下部に棚板を設置。

Mac miniとキーボードとリモコン置き場にします。

 

これだけでも十分ですが、まだ棚板を付けます。

 

 

机の下に電源タップを設置します。

待機電力をカットできるタイプにしました。

 

 

配線を隠す

机と机の間からスマホとスマイルゼミの電源ケーブルを出します。

使わない時に地面に垂れ下がらないようにフックをつけておきました。

 

 

電源タップをもう一つ追加して、イケアで買ってきた電源タップ収納ケースに入れました。

余ったケーブルや電源コードも収納してごちゃごちゃしないように仕舞います。

 

コードが垂れ下がらないように柱に沿わせるようにフックをつけます。

 

プレステ4を置くために下部にも棚板を一枚設置。

机用の照明も棚板に固定しました。

 

上部に2枚棚板を設置して完成です。

 

 

イメージしていたよりいい感じに仕上がりました。

 

いかがでしょうか?

 

 

 

余っていたL字金具を固定して本を立てられるようにしました。

 

 

 

 

モニターと机を離すことができるのでモニターが見やすくなりました。

細々したものを机に置かずに棚に置くことができます。

机の上には荷物をおかず、常に作業しやすいスペースを確保しておきたいですね。

子供たちの勉強道具や本をすぐに取り出せるところに収納しておくことも大事です。

今回は木材をワックスがけせずに自然の色のままにしておきました。

 

 

まとめ

テレビやモニターは壁掛けにするのがおすすめです。

最近のテレビはほぼ薄型ですが、テレビ台を使ってしまうとせっかくの薄さを台無しにしてしまいます。

賃貸でもツーバイフォー材とつっぱり金具を利用してテレビ壁掛け金具を固定することができれば、どこにでもテレビやモニターを壁掛けにすることができます。

 

 

 

 

 

 

 

※追記

 

お持ちのテレビやモニターが47インチ以下で重量が20kg以下であればTVセッター壁美人がおすすめです。

TVセッター壁美人はホッチキスを使って一般的な石膏ボードの壁に壁掛けテレビの金具を固定する画期的なアイテムです。

ホッチキスを使っているので引っ越すときにTVセッター壁美人を取り外しても穴の跡は目立たず、賃貸でも大家さんから原状回復費用を請求されることもありません。

費用も¥14960〜¥19800で済みます。

わたしのようにツーバイフォー材をラブリコやディアウォールでつっぱらせて壁掛けテレビをする場合は、

ラブリコやディアウォール費用・ツーバイフォー材・テレビ壁掛け金具代・その他固定金具代がかかるので1万ちょいの費用がかかります。

TVセッター壁美人を使えばツーバイフォー材も使わないので壁にテレビやモニターが貼り付いているように見えてシンプルでオシャレです。

 

お持ちのテレビがTVセッター壁美人に対応しているかテレビの型番を入力するだけで診断できます↓

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