妻に頼らず自分で弁当を作って節約したい、料理がうまくなりたい、コンビニ弁当ばかりで健康面が心配。
でも弁当を作るってなると面倒くさい、億劫になって毎日続かない。そんな世の中のパパは多いと思います。
自分もそうでした。
そんな自分がほぼ毎日弁当を自分で作れるようになりました。
大学卒業して2年後にひとり暮らしを開始。
外食中心。自炊と言ってもパスタを茹でて和えるだけのカルボナーラソースをかけるだけ。
ウインナーをボイルするだけ。
ちくわをかじるだけ。
乾麺・冷凍うどんを茹でて水をきり、ポン酢と天かすをぶっかけて食べる。
こんなレベルでした。
自分流、男の料理は
・まな板を使わない
・切るときはなるべく手でちぎる
・焼くだけ、茹でるだけ、蒸すだけ、揚げるだけ。二次調理をしない
毎日続けられるその方法は?
おかずの一品は毎日だし巻き玉子を焼くと決めた!
私の弁当箱は米・おかず×2の別れたタイプです。
おかずの内、一品を毎回固定することで残りの一品を考えたらいいだけ。
毎日2品何を作るか考えるとそれはもう面倒くさい。
しかし一品だけなら簡単。
・晩の残りか
・ウインナーを焼くか
・冷凍食品
・ミートボールを湯煎
お米は晩の残りか、妻にタイマーで炊いてもらいます。
晩の味噌汁も多めに作ってもらいます。
もし味噌汁が残ってなければ
↑これを使います。
乾燥タイプより美味しい!
使っている弁当グッズは?
ごはんは保温ケースで暖かく、おかずはいたみやすいので常温です。
ケースとお箸がついてこのお値段は安い!
スーツ用のカバンにもマッチ
このスープジャーはすごい!
冬場、朝に熱々の味噌汁を入れるとお昼にまだアツアツ。フーフーしないと飲めないほど。
広口なのでカレーを入れてスプーンですくえます。
問題はカレーを入れるとしっかり洗わないと次の日の味噌汁がほんのりカレー風味になってしまうところです。
汁物があるだけでお腹が膨れるので弁当が少なめでも満足できます。
自己流だし巻玉子の作り方
玉子3個をボールに割って入れて、
塩
砂糖
割烹白だし
料理酒
醤油
みりん
すべて適当に入れます。
適当に入れるので毎日微妙に味が違います。
美味しく作れても正解の分量がわかりません。
初めは下手くそでしたが、毎日繰り返しているうちにだし巻きだけは得意料理になりました。
玉子も余裕で片手で割れます。
このだし巻きも包丁で切りません。お箸で半分に割って弁当箱に入れます。
父親が料理することで子供にもいい影響が与えられる
自分の父親は即席麺くらいしか作れませんでした。
自然と料理は母親がするもの、という考えになりました。
自分の子供達にはこのような考え方にはなってほしくなかったので、私が料理をすることろを見せることでいい影響を与えられていると思います。
休みの日の朝には

と頼まれます。
まとめ
面倒くさい弁当作りも一品固定するだけでハードルが下がります。
節約・健康的・料理の腕が上がるとメリットが多いです。
そして何より妻の負担を減らせます。
育児時期のパパは是非とも挑戦してみてください。