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育児・教育

モンテッソーリ教育の本を読んで、子供に怒る回数が劇的に減った話。

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モンテッソーリ教育

テレビかネットニュースでモンテッソーリについて知り、早速本をポチリ。

 

 

モンテッソーリの本を読んでから子供に対しての教育方法が劇的に変わりました。

 

いたずらや一見やってはだめなことをしたときに、

パパ
これは自分自身の何かを成長させようとしているのかな?

と少し観察できるようになりました。

 

モンテッソーリ教育の考え方と目的

モンテッソーリ教育の基本的な考え方は「子どもは生まれながらにして、自分自身を成長させ、発達させる力をもっている。したがって保護者や教師といった大人は、子どもの成長要求をくみ取らなければならない。子どもの自由を保証し、自発的な活動を助ける役割を果たすべきだ」というものです。

この考え方にもとづいて、責任感と思いやりをもった自立的な人間、一生を通じて学び続ける姿勢をもった人間を育てることが、モンテッソーリ教育の目的です。

 

 

 

 

 

 

モンテッソーリ教育の本を読んでから我が家では子供たちがティッシュの箱からティッシュを延々と出しても怒らなくなりました。

パパ
あぁこれは指先のつまむ訓練をしたい時期に来たんだな

と考えるからです。

ここで「やめなさい!」と止めてしまうと、彼は指先のつまむ訓練をしないまま成長してしまうことになります。

止めないでやらせているとある段階でもうやらなくなります。これはもうこの訓練はできるようになったから終わりということです。

 

 

 

我が家では長男が6歳次男が5歳、三男が2歳になりました。

 

3人ともゲーム、iPadでYouTubeを見るのが大好きです。

モンテッソーリ教育に当てはめて考えるとゲームもYouTubeも自分自身を成長させるために見たがっているやりたがっていると 考えられます。

しかしゲームもYouTubeも新しい刺激がどんどん更新されるので満足することはありません。

止めない限り長時間やり続けることになります。

ですので我が家では自分でルールを決めさせてやらせるようにしています。

 

  • ゲーム、YouTubeだけではなく他にもやることを考えさせる
  • 21時以降は画面を見ない(いい睡眠につながらないので)
  • 宿題、スマイルゼミの今日のミッションが全て終わってから

などです。

 

最近、iPad Proでお絵かきにハマっている長男。

iPad Pro+Apple Pencil+goodnotes5はシンプルで使いやすい!

 

 

パソコン・ゲーム・You Tubeを制限しすぎるのはどうなの?

 

お友達のご家庭ではゲームもYouTubeも 時間をかなり制限しているそうです。

あまり制限しすぎると大きくなったときに爆発しそうで逆にこわいですよね。

制限しないで自分らで考えさせてゲームやYouTubeをやらせているとある程度の時間で疲れて飽きてくるようになります。

そろそろやめた方がいいよ!と言わなくても自分からやめるようになります。

納得がいくまで自分の鍛錬が終われば、満足して自分でゲームを終了できるようになります。

 

 

その代わりゲームをやるなら

  • そのゲームで1番上手くなってYouTubeで配信できるようになれ!
  • YouTubeでは見る側ではなく見られる側になるにはどうしたらいいかを学ぶ為に見ろ!

と言っています。

 

 消費側ではなく生産者側になる教育を今からしています。

見る側ではなく、見られる側になってほしいものです。。

 

 

 

 






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