先日の記事にも書きましたが、わが家はキエルキン専用加湿器を導入しました。
次亜塩素酸の効果は前回の記事に書いてます↓
導入してからいろいろ調べていると、他にも良さそうな次亜塩素酸を使った加湿器や空気清浄機があることを知りました。
今回はオススメ3機種紹介したいと思います。
まずは
キエルキン専用加湿器 次世代型 弱酸性次亜塩素酸 専用加湿器
- デザイン :★★★☆☆
- 除菌・消臭力:★★★★★
- コスパ :★★★☆☆
- 使いやすさ :★★★★☆
価格
キエルキン専用加湿器 26畳用 公式サイト49,680円 Amazon39,599円(2019/1/31現在)
キエルキン専用加湿器 14畳用 公式サイト37,800円 Amazon29,700円(2019/1/31現在)
使い方
超音波加湿器に水道水で「3から5倍に希釈」したキエルキンを入れます。
例)加湿器の内容量が5リットルの場合、キエルキンを1リットル入れたあと、水を5リットル入れる
特徴
- 超音波式なので霧が熱くならない
- タバコのニオイ、加齢臭にも使えます
- 粒子が細かい「ドライフォグ」を噴霧!空気に乗って遠くまで到達するので部屋の隅々まで除菌消臭できます
- 除菌消臭剤『キエルキン』をミスト状にして空間へ放出!
- 「ダイレクトアタック方式」だから室内空間をスピード除菌消臭!
- 家族をつつむ空気を一日中キレイに保ちます。
- 乾燥しがちなお部屋もうるおい空間に
- 有効塩素濃度 50-80PPM
- 弱酸性
- タンク内にキエルキンを満たすため雑菌は発生しないので清掃の必要がない
コストパフォーマンス
キエルキン10リットル次亜塩素酸水溶液 6,980円 × 6 =41,880円(年間)
1日10時間、3倍希釈、噴霧量「中」、間欠運転で使用した場合
月に約5リットル使うとして年間10リットルを6ケース買うことになります。
(月に5リットルの使用だと3ヶ月で20リットル使い切れないのでリットル単価が安い20リットルバッグインボックスは買えない)
使用環境、濃度などによって使用量は変わってきます。(メーカー推奨濃度は50-80PPM。)薄くしすぎると除菌効果が落ちます。
年間コスト 26畳用 本体39,599 + キエルキン10リットル6ケース 41,880 =81,479円
1日224円+電気代
年間コスト 14畳用 本体29,700 + キエルキン10リットル6ケース 41,880 =71,580円
1日196円+電気代
こんな方にオススメ
小さいお子さんがいる家庭
高齢者施設、高齢者がいる家庭
飲食店
声を使う仕事をされている方(アナウンサー、歌手、声優)加湿しながら除菌消臭してくれるので
ジアイーノ Ziaino 次亜塩素酸 空間除菌消臭機
- デザイン :★★★★★
- 除菌・消臭力:★★★☆☆
- コスパ :★★★★☆
- 使いやすさ :★★★★★
価格
次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 F-JML30 〜24畳用 公式サイト263,000円 Amazon130,899円(2019/1/31現在)
次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 F-MV3000 〜15畳用 公式サイトオープン価格 Amazon103,300円(2019/1/31現在)
使い方
塩タブレットを水道水に投入するだけです
特徴
- 次亜塩素酸でお部屋の空気を洗う空間除菌脱臭機です
- 水道水と塩を電気分解することで「次亜塩素酸」を生成します。
- 喫煙環境では使えません
- 保護エレメントで粗ゴミを捕集します
- 次亜塩素酸が浸透した除菌フィルターで汚れた空気を除菌・消臭します
- 揮発した次亜塩素酸を放出します
- 清潔除菌、ウイルス抑制 室内中央・奥 約12時間で除菌 空気清浄機より除菌スピード3倍
- お休み自動運転 お部屋の明るさを検知して風量・操作パネル・運転サインのランプの明るさを自動で切り替えます
- ニオイセンサー 空気の汚れを検知して運転サインでお知らせします
- 静音運転 28db
- キャスター付きでらくらく移動
- 次亜塩素酸濃度 本体トレー内 5-15PPM 空間中0.1PPM未満 で安全濃度
- 水道水に塩タブレットを入れるだけ
コストパフォーマンス
塩タブレット 300粒 3,700円
使用頻度の使用量は変わりますが2〜3日に1粒が目安です。
1回買えば2〜3年使えます。
年間コスト 〜24畳用 本体130,899円 + 塩タブレット 3,700円 =134,599円
1日369円+電気代
年間コスト 〜15畳用 本体103,300円 + 塩タブレット 3,700円 =107,000円
1日294円+電気代
こんな方にオススメ
本体の価格が高額ですが、塩タブレットは300粒で3,700円とコスパはいいです。
しかし、次亜塩素酸濃度が10ppm前後と低いのですべての菌、ウイルスに効果があるわけではなさそうですね。
あと、ジアイーノは気化式により次亜塩素酸を空間に放出します。キエルキン加湿器のように超音波でミストを作って放出するわけではないので広範囲の菌・ウイルスに効果を出すのは難しいでしょう。
デザインはスタイリッシュなのでおしゃれに空気を除菌消臭したい方にオススメです。
おしゃれなオフィスにマッチしそうですね。
クリクラ空間除菌・消臭サービス【ZiACO(ジアコ)】
- デザイン :★★★★☆
- 除菌・消臭力:★★★★★
- コスパ :★★★★☆
- 使いやすさ :★★★★★
価格
ウォーターサーバーレンタルで有名なクリクラが2018年10月1日から始めた新しいサービスです。
ZiACO噴霧器 レンタル0円 ZiACO BOX 9L(3リットルパウチ×3袋)4,000円
4週に1回、ZiACO BOX 9L(3リットルパウチ×3袋)が自動的に届けられます。
ZiACOパウチ(次亜塩素酸水溶液)とは既に約50〜70PPMに希釈された状態をパウチに詰めたものです。
4週に1回では9リットル使い切れない時はレンタル量として1,000円支払えばZiACO BOX 9L(3リットルパウチ×3袋)の配達を1回パスすることができます。
ZiACO専用スプレーボトルも800円で売っているので残った量は詰め替えて使用することもできます。
(次亜塩素酸水溶液専用のボトルを使わないで100均などで買ってきたボトルを使うと、詰まったり割れたりするようです)
電話で問い合わせしてみた
解約時に違約金が発生したり、使用期間の縛りがあるのか確認したかったので電話で問い合わせてみました。
違約金も使用期間の縛りもないそうです。
使う必要がなくなった時に電話で解約を告げれば、ZiACO噴霧器を回収されて終了です。
使い方
ZiACO噴霧器にZiACOパウチの次亜塩素酸水溶液を入れるだけです。
特徴
- ZiACO噴霧器が0円でレンタルできるので初期費用が少なく導入できます
- ZiACOパウチの次亜塩素酸水溶液は既に希釈されていてそのまま噴霧器に入れるだけなので簡単です
- ZiACO BOX 9L(3リットルパウチ×3袋)はキエルキン20リットルに比べると置き場所に困らない
- 今なら4,000円オフのキャンペーンもあります
- 無料でお試しコースもあります
- ZiACO 噴霧器はキエルキン専用加湿器26畳用と似ている。。
- ZiACO BOX 9L(3リットルパウチ×3袋)が自動で届くので注文し忘れることがない
コストパフォーマンス
申込時初回5,000円 ZiACO 噴霧器0円 ZiACO BOX 9L(3リットルパウチ×3袋)4,000円 = 9,000円(今なら5,000円)
4週に1回納品=28日に1回 1年で約13回納品 4,000円×13=52,000円
年間 52,000円
1日143円+電気代
こんな方にオススメ
初期費用をとにかく抑えたい方にオススメです。
今なら無料でお試しできます。
まとめ:【2019年度版】ノロ・インフルエンザ・胃腸炎対策 次亜塩素酸を使った加湿器・噴霧器おすすめ3選
いかがでしたでしょうか?
ノロウイルス・インフルエンザ・胃腸炎対策で購入を検討されている方に少しでも参考になれば幸いです。
各社それぞれメリットデメリットがあると思います。
各社の一番の違いは
キエルキンの次亜塩素酸水溶液は200PPMの濃度を3倍から5倍に薄めて使うため、50〜80PPMの高濃度で使用できます。
ジアコはすでに50〜80PPMの濃度に希釈された次亜塩素酸水溶液をパウチしたものが届きます。
ジアイーノは塩タブレットを空間除菌脱臭機の中にいれて水道水を使って次亜塩素酸を生成します。濃度は5ー15PPMです。
この濃度の違いを理解していないとコスパなど比べることができないと思います。
わが家はキエルキン専用加湿器を購入しましたが、クリクラのZiACO(ジアコ)のサービスを知っていれば、もう少し悩んだかもしれません。
長い目で見ればキエルキン専用加湿器の方がお得ですが、初期費用が安く済むのでZiACO(ジアコ)はオススメです。
今なら無料のお試しがあるので、試してからレンタルか、購入か決めてもいいのではないでしょうか。
わが家のキエルキン専用加湿器は14畳用なので、26畳用も一度試しで使っていたかったので、ZiACO(ジアコ)の無料お試しを申し込みました。
また26畳用もレビューしたいと思います。